デジタルイラストレーションWEB講座
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3D
コンピュータグラフィックスの中で、
最も先進的な表現として無視出来ないのは、
何と言っても3DCGだろう。
筆者がデジタルツールを、
利用出来る「画材」として使い始めたのは、
綺麗な線が引けるドローソフトや、
フルカラーの絵の具を自由に扱えるペインティングソフト
からでは無く、
3DCGソフトからだった。
(もっとも、3Dソフト以外に描画するCGソフトは、
存在していなかったような気もする・・・
CGは、はじめに3Dありき?だったかも)
当初は、3DCGソフトと言っても、
様々の形状をモデリングしたり、
豊富な質感を表現出来るものではなく、
ワイヤーフレームで、数個の立方体を
3次元的に表示出来るにすぎなかった、
しかし、それだけでも
「透視図(パース)」の下書き用としては十分な可能性があったのである。
例えば、
様々な動物たちが、
一箇所に集まっている絵を描こうという時、
象やキリンやシマウマを自分の眼の高さで見た状態は、どうなるのだろう?
こんな場合、
適当に描いても不自然でなければ、
絵としては、良いのだとは思うが、
何となく手がかりになるものが欲しいところだ、
本物の動物を並べるのは、とても難しい。
そこで、
象やキリンやシマウマや人間と同じ大きさの箱を並べて、
それを参考にするのが良いだろうと言うことになる。
現実にそうする事も、
やはり大変なので、
透視図を作図して手がかりにするのが、
ルネッサンス以降のやり方である。
正確な透視図の作成は、
これまたプロフェッショナルの仕事であり、
簡単なことではない。
さらに、見る位置や、
動物の立ち位置を適宜変更し、
構図を検討するとなると、
易々とは出来そうもない。
しかし!、
3Dソフトを利用すれば、
これらの事が、簡単に実現出来るのである。
現在の3Dソフトでは、
単なる箱ではなく、象やキリンなどの形状も
それなりに見えるレベルなら、
簡単にモデリング出来たり、
すでに出来上がった3Dモデルを入手することも可能だ。
さらに、光源を設定すれば、
影の形なども、本物同様にシュミレーションが出来るようになっている。
もっとも、
そこまで時間をかけるのなら、
3Dそのもので絵を仕上げれば良いとなってしまうだろうか。
イラストの下書き用ならば、
たいした完成度は無くても、
ワイヤーフレームのBOXを表示してくれるだけでも充分である。
完成した画像である必要は無い。
つまり、イラスト用の透視図の下書き用として使う
3Dソフトなら、
FREEの3Dソフトや、
お試し版(DEMO)のソフトでも、
必要十分に目的に適ってしまう。
ソフトハウスには、
いささか申し訳ないが、
ここは「3Dソフトのお試し版でOK!」
とアドバイスしておきましょう。
もちろん、お試し版ソフトでは、
モデリングデータを保存出来ないのが普通なので、
3Dソフトの高度な利用を考えるならば、
将来的に、使わせていただき使用に通じた、
その3Dソフトを購入すれば、
丸く収まる。
つづく
3Dソフトに関して。
数年前まで、最適な3Dソフトを求めて多くの3Dソフトを使用してきた
CG誌での評価、テスター、アドバイザーのようなこともしてきたのだが
現在では、どの3Dソフトも、道具として十分使えるものになっている。
つまり、何でもOKだ。
ということも、踏まえての推薦ソフトは、
以前より注目している3Dソフト「Sketch UP!」だ、
これは、絵を描くように、モデリングが出来る。
そして、あの Google Earthに対応だ(公認)!
そして、無料バージョンがある。
使って損は無い。
http://sketchup.google.com/download.html
その他、気がついたら適時、情報を追加・訂正していきます。
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